『立秋』とは名ばかりの真夏のフライト
3年ぶりに開催された岡崎の夏の花火大会から一夜明けまして、打ち上げ場所になっていた河川敷の草刈りからスタート。トラクター2台をフル稼働で、やっとこさ滑走路を使用可能の状態に。その一方では本日フライトさせる機体、単座、複座をそれぞれ1機ずつ準備して飛行開始です。
天気予報では曇りがちになるかと思いきや、ここ最近の例に漏れず予報は外れてなかなかの日差し。この日は二十四節気の『立秋』。夏が極まり秋の気配を感じさせる頃だそうですが、前者はともかく後者は皆無。じっとしていても汗が出まくる中見えがる空はなかなかの好条件を期待させる雲が浮かんでいます。
ですが、期待に反して当たり外れの差はかなり大きかったようで、ライセンシーの単座で30分以上の滞空ポイントを獲得できたのは二人のみ。うち一人は私、不肖渡邊、誕生日に滞空フライトを楽しませていただきました。
そして本日大当たりだったのは、6月に入会された松田さん。フライトだけでなく地上での運航作業にも積極的に参加してくれているので、風神様からプレゼントでしょうか、3発飛んで54分、52分、20分と大収穫。上空では旋回練習を中心にみっちりと訓練を重ねる事が出来たようです。
日が傾いても暑さがしぶとく残り、塗ったそばから日焼け止めが汗で流れるような一日でしたが、計24発を最終時限の17時30分まで存分に楽しむ事ができました。
(渡)