雨待機の整備と待った甲斐ありの午後フライト

今日は夜から降り続いた雨がいつ止むかがポイントでしたが、大事なLS6の耐空検査前の整備作業があるということで、雨の中10名が集まってくれました。

 


早速、整備士の指揮の元、てきぱきと作業を進めた結果、午前中にはあらかた作業は済んで、来週は計測できるところまで進みました。

 

他にもVHF無線機を点検に出すということで、雨の中、濡れない様に格納庫内で全機取り外しも実施しています。

 

ある程度作業に目途がついた11時頃には雨も上がり、午後には晴れそうだということで、ブラニクとディスカスを組み立てて飛べるコンディションを待つ事に。

 


結局、飛び始めたのは13時過ぎになりましたが、雨は上がっても上空はまだ薄曇り気味。それでも弱い上昇気流はあったようです。

 

参加した全員が1発ずつ、2名の練習生は2~3発飛んだところで早めの撤収としましたが、そんな中いつも整備優先で作業されている竹内さんが、ディスカスで本日唯一の30分超えフライトでした。

 


総発航14発で撤収となりましたが、その頃になってようやく陽が差して来て、朝から良く働いた体に蒸し暑さが更にも増す一日でした。

(中)