雲に覆われた一日
今日は朝から曇天で天気は下り坂、それでも夕方まではもちそうということでブラニクとディスカスの2機を準備。念のため木下さん製作のレインカバーもピストカーに積み込んでおきました。
最初の内は南東から吹き込む風も強めで、土手越えの乱流に負けないように速度を出して着陸新入をする良い練習になったと思います。
風のお陰で離脱高度は1,600ft前後と高く上がれるため、遠望峰の山を超えて流れてくる雲を目当てに上昇気流をうまく捕まえると2,000ftぐらいまでは上がれますが、その後がないので滑空場周辺をうろうろするばかりでした。
結局30分を超えるフライトはなく、最長はリハビリ中の小波津さんがブラニクで29分x2発。次は竹内さんと若尾さんがディスカスで26分でした。
時折小雨もぱらつきましたがレインカバーが役に立ち、いよいよ本降りの雨が近づくということで、17時前には少し早めの撤収となりました。
(中)