穏やかながらも楽しめた一日

先週の15日はコロナの影響で3年ぶりに開催された岡崎市民駅伝大会のお手伝いに5名のクラブ員を派遣。終了後の午後からは複座単座各1機でフライトも行いましたが、天気も今一つで15発のフライトに終わりました。

 

さて今日22日は穏やかな冬の陽射しのなか、昨日からの岡崎城リニューアル、大河ドラマ館オープンと大河ドラマ一色で賑わう岡崎公園を横目に滑空場には18名が集合。部品待ちで休養中のディスカスを除いた複座2機と単座2機を準備しました。その間、機材部長の若尾さんと若松さんは車検整備に出していたディスカストレーラを引き取りに。昨年11月に入会された若松さんはけん引免許を持っておられるそうで、今後の活躍が期待されます。

 

一方、滑走路の方では堤防補強工事に伴って少し西側にに移動した着陸帯の路面が凸凹しているので、神戸棟梁持参の転圧機で地ならしをしてもらいました。他にも気になるところがあるので少しづつ手入れをしていく必要があります。

 

さてフライトの方は、高気圧のど真ん中ということで風は弱い北西風、積雲の湧き上がる好条件とはなりませんが、午後には弱いサーマルを拾って上がった春田/中村のデュオが本日最長の58分、石川さんのLS6が32分で滞空ポイント獲得。

 

その後、3時過ぎには今月入会したばかりの中学生、曽我部君が稼さんとデュオで30分のフライトを楽しまれました。高度は2,000ft止まりでしたが、冠雪の御岳や中央アルプス、南アルプスも望める景色と、岡崎公園の賑わいも上からのぞける穏やかで楽しい一日でした。

(中)