秋の飛騨合宿、最終週

秋季飛騨合宿最終週。参加メンバーは今合宿全日参加の竹腰さんに加えて、石川さん、坂田さんと私。岐阜からは佐々木さん。更に大阪からは新入会員の大学院生、林さんが電車で高山市内前泊、当日の朝は麓のバス停から徒歩で40分かけてエアパーク着と気合が入っています。

 

さて、愛知支部のデュオディスカス搭乗順は朝のミーティング時にじゃんけんで。一番負けた人が一発目を選ぶ羽目になりますが、さすがに二日ともにまだ条件が出ておらず、20分足らずで終了。しかし、二発目からは皆さんしっかりと滞空できていました。
（教訓；飛騨で楽しむためにはじゃんけんも強くないと・・・）

 

その中でも、初日の午後は佐々木さんがマイプレーン、DG808Sで2時間14分のビッグフライト。次の日には岡崎で教官業務をこなすため、一人で愛機を持ち帰っていきました。

 

次の日は坂田さんが、最後に1時間58分の最長フライト。上空から妻沼に帰投する曳航機ハスキーを見送りながら、今合宿最終フライトを無事に終えました。

 

初参加の林さんも二日とも滞空、特に二日目はバリオ振り切りのプラスも交えながら6,800ftの雲底まで届いて、大感激でした。

 

昨年はコロナの影響で飛騨合宿は見送りとなりましたが、こうして今年の飛騨合宿は春・秋と無事終了しました。
中航連の飛騨合宿は、普段の平地での飛行とは異なるダイナミックな山飛びを体験できる貴重な機会です。来年の春に向けて、しっかりと準備していきましょう。

（中）