秋の気配を感じる空でした

今週は秋の飛騨合宿も天気に恵まれたようですが、岡崎の空もきれいに晴れて15名の参加を得ました。

 

その岡崎滑空場は矢作川堤防南端の拡張工事に対応して、先週から南側離着陸帯の配置を変えていますが、それに伴って変更した進入時の軸線を白石灰で描いたり、手前のブッシュを刈り込んだりと準備に手間がかかりました。また、先週パンクして終わったディスカスの修理や、久しぶりに用意したASK23がHF無線機の不調で原因調査に手間取ったりと(ヒューズ切れと判明)で、フライト開始が11時前と遅れてしまいました。それでも風が南風に変わってしまう前に、描いた軸線を視認しながら着陸し路面の凸凹も問題ないことを
確認できました。

 

秋の条件は青空でも意外に渋くて、滞空できたのは北側発航に移動直後に上がったブラニクが3,000ftで45分。この時は周囲を隼や鳶の群れが舞う楽しいフライトでした。

 

その後、13時にディスカスで上がった塚本さんが滑空場から9km先のやすらぎ霊園まで進出、3,500ftの無線コールの後もしっかりと1時間15分のフライトでポイントゲット。しかしその後は条件も萎んでしまいバッタフライトに終始、索切れも一回発生したりして、合計20発で終了しました。

(中)