春の日差しの下、計測のお仕事

昨年の夏から長期の整備に入っている複座練習機ブラニク。フライト復帰に向けての作業としてヤマ場となる各箇所の寸法計測を風が穏やかな土曜日午前中に実施しました。

 

今回は機体を完全な水平状態にして精密に計測する必要があり、事前に竹内整備士が作成した油圧ジャッキに主翼を載せ、レーザー計測器を使って測定です。測るスケールも垂直にするので、水準器を取り付けて。ミリ単位で正確に測らなくてはいけないので、同じ個所を何度も繰り返して数値を出していきます。

 

そんな中でやはり頼りになるのが我らが棟梁、神戸さん。レーザー計測器等の装備一式も貸して頂き、計測作業も竹内さん指示の基、神戸さん主体で手際良く進みます。

 

お昼近くになって来ると次第に風が吹き始めましたが、作業の妨げにはならず、春の訪れを実感できるような暖かさの中で無事終了。機体の各所寸法も狂いなく正常な状態であるデータを取る事ができました。

 

まだ確認や手を入れる箇所があるので、実際のフライト復帰まではもう少し時間がかかりそうですが、銀色に輝く翼が岡崎の空を舞うまであとちょっと。整備に人手が必要な時はクラブ員の皆さん、ぜひご協力を宜しくお願いします。

(渡)