また飛べる日を待ちながら

緊急事態宣言が出される直前の週末。生憎の悪天候となったのでフライトは無し。空いてしまった時間を有効活用しましょうと、有志が集まって滞り気味だった滑走路の草刈りを中心に作業を進めた二日間となったようで、各曜日ごとにレポートを頂いておりました。

【21日・土曜日編】

計9名参集しまして、機体整備、R/Wの草刈に勤しみました。結局、土曜日は1日雨は降らず夕方まで草刈ができました。

早朝から前谷さんが格納庫まわりを刈ったあと、中村さん、大宮さん、津加さん、稼の4名で、南側の滑走路の矢作川との境界を集中的に刈りました。ここは、離陸直後に索切れしたら片翼が草に引っ掛かりそうになる所なので(見にくいけど)写真の範囲で幅5m前後、草に侵食されていた滑走路を押し戻して翼を引っ掛けるリスクを減らすことができました。

飛ぶことや機体整備も大事ですが、グライダークラブにはこういう地道な作業も貴重な作業です。

(稼)

【22日・日曜日編】

元々ノーフライト宣言が出ていたので、朝から集まったのは、高井さん、大宮さん、横井さん、石川さん、神戸さん、坂田さん、中村の7名。まずは9月から10月にかけてのスケジュールの確認。

 

その後、中村・石川がトラクタ、大宮・横井が刈り払い機で草刈り。中村は昨日に続いて中央部の拡幅。残り3人が昨日手つかずの北側R/Wをしっかりと刈り取りました。折角綺麗にしても、コロナ緊急事態が出て来週飛べるかどうかですが・・・

 

高井さんはピストカーの充電器の整備など、神戸さんは新しい軽四リトリブに索装着するスライド式ステーを午後も残って製作して頂きました。

 

昼過ぎになって、前谷さんがトラクタと刈り払い機のオイル交換に来られました。

(中村)