梅雨明けっ!!夏のフライト本格化

長い梅雨もようやくあけて早くも8月、猛暑を覚悟しながらしっかりと感染防止対策もして、20名のクラブ員が参加されました。その中には、基地の都合でホームベースの各務ヶ原飛行場が使えない岐阜支部からも岡さん、麥谷さんの2名が加わり、こういったところが愛知・岐阜・静岡の3支部が協力し合う中部日本航空連盟のいいところですね。

 

さて、滑空場では昨夜、例年の岡崎花火大会に比べては小規模ながらサプライズ花火が打ち上げられました。今朝は岡崎市の観光推進課の職員の方々が残された機材の片付けに来られていました。滑空場に残された花火の残骸もきれいに拾っていただけ、ご苦労様でした。

 

そうこうしている内に、南風に変わり用意した4機を朝から陸送。昨日、早朝からSkypeで特定技能審査の口述試問を受けた宮澤さんが佐々木教官を乗せて実技審査フライトを開始しました。

 

その後、今日はDG808の2度目のお披露目ということで、先回指を加えていた竹腰さんが早速お昼前にあがって1時間16分。午後には石川さんも1時間37分としっかりと味見をされていました。

 

他にも畑野さんがLS6で、竹内さんがASK23で1時間越え。結局複座のデュオも交えて30分超えが24発中10発と大漁となりましたが、上限は2,000ftを超える程度で、視界もぼんやりとした一日でした。

 


15時頃には矢作川を巡るテレビ番組をロケハンしていた中京TVのお二人が飛んでいるグライダーを見つけて見学に来られ、ご希望に沿って急遽体験飛行をして頂きました。番組の放送予定は8月28日金曜日の19時からだそうですが、新型コロナの感染状況で変更あるかもしれないそうです。どんな番組になるか楽しみですね。

(中)

【お知らせ】

8月8(土)、9(日)、10(月・祝)の三日間は夏季連続フライトを実施予定です。技量アップの練習や長く空いてしまったブランクを埋めるのに恰好の機会です。クラブ員の皆様、そして岐阜・静岡の各支部の皆様もぜひぜひご参加くださいっ!!