2019シーズン飛び納め

朝からジワジワと寒さが身に染みる冬至の岡崎滑空場。今日は2019年シーズンの飛び納めなのですが、天気予報はイマイチ。人数も12名とやや低調なので、複座は練習機のブラニク、LS6とディスカスの単座の計3機で今年最後のフライトを楽しむべく、活動開始となりました。

 

・・・と意気込んでは見ましたが、予報以上に曇っている空。日差しも全くないので滞空できるような上昇気流は生まれず皆10分以下のバッタ飛び。離着陸と場周経路飛行の練習を黙々と続ける状態。せっかくの今年最後が少々寂しい展開と思いがちですが、最後の最後で『基本』をしっかりとおさらいできたかなと明るく考えましょー。

 

また今日は高校生クラブ員の安藤さんが活動に復帰。本日最多の3フライトで久々に岡崎の空を楽しんでいました。学業との両立はなかなか大変かとは思いますが、これからも是非是非頑張ってくださいっ!!

 

午後になると愛知県にも雨雲が掛かり始めたようで、滑空場付近も降り始めるのは時間の問題となり、14:00頃にフライトは終了。石川さん塚本さんのベテラン二人の技能審査も含めて全16発で今年の活動を締めくくりました。

 

今年も一年間、無事に活動を終えられました。滑空場のある八帖南町の皆様や岡崎市の皆様、また関係各位の皆様方には改めまして活動へのご理解とご協力を感謝申し上げます。
来年はクラブ創設50周年の記念の年となります。メモリアルイヤーではありますが、これまでと変わらぬ安全第一を徹底してグライダー活動を続けて参りたいと思います。
皆様、どうぞ良いお年をお迎えください。

 

 

【連絡】
新年連続フライトは1月3~5日を予定しています。多くのクラブ員の参加、宜しくお願いします!!

 

(渡)