猛暑復活っ!にも負けず!!
朝晩はすっかり涼しくなったとはいえ、まだまだ残暑がキビシイざんしょ・・・などとお寒い駄ジャレをかますにはあまりに過酷な36℃という予想気温。さらには台風の影響があるかもという事で参加人数はやや少なめ。格納庫ではデュオ・ディスカスの定期整備も始まったので、ゆっくりと、でも確実に準備を整えて11:00頃にフライト開始となりました。
8月の三日連続フライト時よりも気温は高めですが湿度は低かったようで、なんとかやり過ごせる滑空場から見上げるとなかなか良さそうな雲が出始めて、テストフライトの1番機が上昇気流に乗るという好日を予感させましたが、その後は意外にもさっぱり。各機10分未満のバッタ飛びが続きます。「ポツポツと小さいサーマルはあるんだけどなぁ・・・」とベテラン勢もやや残念そう。
そんな中本日の最長時間23分を記録したのは鈴木さん。テストフライト時に中村教官からチェックを受けて、上級単座機ディスカスに搭乗。学生時代に既に航空部で経験はあるものの、同機種に乗るのは3年振りだったそうです。それでも高性能機ならではの操縦性の高さを改めて実感できて、久々の機種慣熟もしっかり行えたようです。鈴木さん、岡崎初ディスカスおめでとうございます~っ!!
午後になると南東から次第に雲が広がってくるようになり、一瞬雨に降られはしましたが、本降りにはならず活動時限の17:00頃までしっかりフライトする事ができまして、本日最終便は岐阜支部から遊びにきてくれた佐藤さん&中村教官ペアのブラニク。直前の雨が空中の埃を洗い落としてくれたのか、傾き始めた日差しに照らされた岡崎市の全景を綺麗に見渡せたそうです。
(渡)