猛暑に負けるなの真夏のフライト始まる

梅雨明けしていよいよ夏本番。熱中症警戒アラートも出る中、何とか一日飛び続けました。

 

今週からASK23の耐空検査前整備が始まり、3名の整備士さんには暑い格納庫の中で作業を進めて頂きました。7月27日には検査の予定です。その3名を除くとさすがに滑空場での活動人員は少ないため、今日はトーストウインチ一台、機体もディスカス親子の2機に絞って運航しました。

 

珍しく終日北西風の空には、夏らしい積雲は湧きませんでしたが、探せば強い上昇気流も発生していて、ディスカスでは椴山さんが41分、私も44分のフライトを楽しめました。

 

以前から体験搭乗を希望されていた小牧市在住のフランス人の方が日本人の奥様と昼前に来られて、フライトされました。日本語の会話はまだ困難な方でしたが、クラブの主任教官が英語を操って問題なく意思疎通されながら、12分のフライトでした。フライトへの意欲はとても強いそうですが、今の状態でクラブ活動に入って行けそうかもう少し考えて見るそうです。

 

来月には修理に出していたブラニクも帰ってきて、複座は2機体制に戻ります。また、盆休みの最中には連続フライトやBBQも計画していますので、この暑さに負けずに頑張りましょう。

(中)