薄曇りの中でのフライトも探せばアタリがあるようで
まだ梅雨明けもしていないのに、急激に暑くなり、天気図を見ても梅雨前線はどこへやら?ではありましたけれど、週末にはこの季節の曇り空が戻って来ましてうれしいやら残念やらのなか、まずは本日一番大事なLS6の耐空検査飛行を実施。無事合格しまして、また一年間フライトを楽しめるようになりました。
ですが、薄日か時折さす程度な天気の時は練習機のASK23の方が浮いてくれるようで、塚本さん堀田さんが30分以上飛んで滞空ポイントをゲット。
複座機のデュオ・ディスカスも古谷さん石川さん津加さんが1,800フィートで天井を塞がれながらも粘り倒しての30分越え。チャンスを逃さず飛べば曇り空でも楽しめるようですね。
また今日はクラブ創生期に活躍された村松さん(故人)の息子さんが取材に来られて体験飛行。小学生時代にH23Cに乗せてもらって以来のことだったそうで、急激な上昇と離脱時のサブGには驚かれましたが、その後の静かなフライトを楽しんでもらえました。
取材の目的は、ご自身のポッドキャストにグライダーのことを載せたいとのことで写真一枚と3分ほどの解説をこれから準備するそうですので、お楽しみに。
(中・渡)