春風に乗せられ、流され

北西風が強まる予報を受けてか、今日の参加者は13名と少な目。ということで、用意したのはディスカス親子の2機のみとしました。

 

ところが、北側の取水口設置工事が片付けに入った様で、グライダーから切り離して落下した曳航索をウインチで巻き取るエリアに敷いてあった鉄板が積み重ねてありました。曳航索が鉄板の間に引っかかってしまうのを防ごうと防水シートを被せて何とか運用。業者さんにお願いしたところ、次週までには片付けてもらえるそうです。

 

そんなこともあってフライト開始は遅くなりましたが、テストフライトから既に上がれそうな雰囲気。

 

その後のデュオは全て30分前後の滞空で、午後には正月以来参加の古谷さんが3,500ftまであがり、東の空には富士山も望めたとのこと。

 

次に若松さんと私(中村)が上がった時には更に条件も良くなり、久しぶりの4,500ft天井タッチでした。

 

単座ディスカスでは、堀田さんが30分丁度、畑野さんが1時間超えのフライトで滞空ポイントゲット。しかし、15時近くになると横風が強まり、僅か9発で早めの撤収となりました。ブラニクの整備に没頭された竹内さん、坂田さんはノーフライトで残念でした。

(中)