冬の足音を感じる風の中

今週の飛騨遠征組は曳航機が耐空検査に間に合わず空振りと気の毒な状況でしたが、岡崎滑空場も朝来てみると堤防斜面の草刈り業者が作業途中で、滑走路に置いていった機材が邪魔で発航不能状態でした。幸い赤いとんがりコーンに連絡先が書いてあったので連絡すると、直ぐに移動対応に来てくれたので、10時過ぎにはフライト開始できました。

 

草刈り機材の引き取りをわざわざお休みの日曜日に来て頂いたので、業者の方にはお礼の体験搭乗をプレゼント。

 

お天気の方は金曜日の雨が上がって二日目の日曜日ですが、意外に朝から北西風が強め。何とか本日参加の18名が廻ったところで上がり降りもしんどくなってきたので、21発飛んだところで早めの撤収としました。

 

用意したのは先週と同じく、複座ブラニクと単座ディスカスとASK23。上空も強風にサーマルは千切れ状態で、それでも旨く捕まえた単座組は3,000ftオーバー。

 

中でも今日岡崎では初ディスカスの横井さんも45分のフライトでした。

 

複座ブラニクもたまに2,000ftまで上がるのですが、いかんせん足が短く次が続かないフライトばかりでした。

 

さて、トーストウインチのミッションは懸案だったオーバホールも終わって、無事に復旧できた模様です。今日もノーフライトの山口さん、ご苦労様でした。

 

今日は他にも赤トラのミッションシフトケーブルが切れて走行不能になったり、連絡用のトラックがバッテリ上りになるなど、サポート車両にトラブルの多い一日でした。

 

クラブOBの石川義さんがサイクリングの途中でお顔を出されたので、泰さんと一緒にダブル石川で記念写真。只今計画進行中のクラブ発足50周年行事にもお誘いしておきました。

(中)