台風一過の青空

台風一過。朝から晴れ上がったものの、滑空場の南側着陸点には大きな水たまりの置き土産。幸い南側滑走路は幅があるので、いつもより川側ロング気味に着陸帯を移動。複座ブラニクと単座2機(LS6とASK23)を用意して9時過ぎにはフライトを開始しました。

 

上がって見れば、北は御岳と恵那山の間に中央アルプスも望める絶景。

 

南を振り返れば、三河湾に浮かぶ島々と知多半島、渥美半島も良く見えました。

 

一方、いつもより水量の多い矢作川は茶色の帯でした。

 

さて、今日のトピックスはまず、岐阜支部の新入会員、松田佳保理(現役大学生)さんが佐藤(峰)さんの案内で初参加。午前中に早速2フライトしてもらいました。

 

午後には当クラブOBで、以前は自動車やウインチ整備の一切をみてもらっていた高橋さんがフライトを再開されたいということで来られ、早速石川さん後席のブラニクでフライトを楽しんでもらいました。この次にはもう一人入会希望の方をお連れ下さるとのことです。

 

そして岐阜支部会員の横井さん(教証持ち)。写真はブラニク後席練習の出発前。岡崎のフライトにも十分慣れてきたご様子なので、ASK23に2発乗ってもらいました。次の機会にはディスカスですね。

 

午前中は昨日までの雨のせいか、晴天の割にはバッタ飛びが続きましたが、昼過ぎにはようやく湿った地面も暖まったようで、竹腰さんがLS6で37分、畑野さんがASK23で33分、そのあと高井さんが38分、坂田さんがLS6で53分のデイリートップでした。

 

その後、複座のブラニクもGL3の3,500ft天井タッチで49分。パイロットの堀田さんはライセンス取得に向けた急旋回課目やスローフライトをたっぷりと練習できました。

 

最後、16時過ぎに上がったLS6とブラニクはアーベントでそれぞれ21分と降ろすのに苦労する一幕もあって、合計26発と結構楽しめた一日となりました。

(中)