風に敗れてフライト断念

穏やかな昨日の天気から一転、早朝から風が強そうで嫌な予感。それでも天候やコロナのせいでしばらく飛べていないので、希望を持って10数名が集まりました。全員朝の出がけに検温して体調異常なしですが、ピストカーには消毒用のアルコールを準備し、朝のミーティングも感染予防のため隙間を空けてと念には念を入れて実施。

 

風は朝から限界に近い8m/s前後吹いていましたが、試しに飛んでみようかと複座のデュオ・ディスカスを1機だけ準備、9時半過ぎにいつも整備に奮闘中の畑野さんとテストフライトで上がってみると、やはり着陸進入中に荒れたガストに叩かれたためしばらく待機。

 

1時間後、風も少し弱まったので、2番手は今日も福井からかけつけた竹腰さんと上がってみると、あっという間に3,500ftの天井タッチ。その後岡崎市街を流れる伊賀川や乙川の桜も見ながら27分のフライトでした。

 

しかしその後は風も横に振って来て収まりそうもないため、止むなく撤収、お昼過ぎには解散としました。岡崎公園の桜は満開ですが、今年は人もまばらでしたね。

(中)